greenest’s diary

子育てパパの節約・蓄財や楽しみを発信します

節約記事のまとめと雑談⑤

こんにちは!
子育てを頑張りながら節約貯金を続けるgreenest
です!

この記事で50記事目ということで、恒例の雑談と
過去記事のご紹介です。

 

もちろんもっとたくさんの記事を書かれている方も
たくさんいらっしゃいます。
ただ、私にとっては「こんなに書けたんだな」と
いう印象です。
書いているうちに楽しくなって、割とあっという間
にここまで来たなという印象です。

 

ただ、やはり普段の仕事や子育てをしながらの
ブログ記事作成は時間的になかなか厳しく、子ども
が昼寝をしたときに書いたり、家族が夜寝静まって
から書くなど、休日も一息つく時間がなく、体への
負担が大きいことも事実でした。

また、直接的あるいは間接的に、子どもと接する
時間も、多少は犠牲にしてしまっている部分も
あります。

 

少しでも閲覧してくださっている方のお役に立てて
いれば幸いですが、正直そのあたりもよくわかって
いません。

そんなこんなで、更新頻度を少し下げようかなとも
考えています。

 

時間に追われ、記事の質が下がってしまっていると
いう実感があって非常に歯がゆい思いですし、
今しかない子どもとの時間を大切にしつつ、自身を
いたわる時間も少し必要かなと思い始めています。

 

ただ、「節約貯金+投資」はとても楽しく、日々
進化している実感はあります。その辺は絶好調
です!笑

自分だけで楽しんでももちろんいいのですが(笑)、
この楽しさを少しでも多くの方に知ってもらい、
将来みんなが楽しく過ごせればいいななんて甘い
考えもまだまだ持っていますので、自分ができる
ことは続けていきたいなあなんて思っています。

 

~これまでの記事のまとめ~(第50回まで)

第41回 昨年1年間の投資成績について

(貯金を始めて興味を持った、積立投資の結果です)

greenest.hatenablog.jp

 

第42回 節約と両立する、一生できる最高の趣味 ~アウトドア編~

(お金がかからず充実して健康にもよい、アウトドアな趣味)

greenest.hatenablog.jp

 

第43回 節約と両立する、一生できる最高の趣味 ~インドア編~

(お金がかからず充実して一生続けられる、インドアな趣味)

greenest.hatenablog.jp

 

第44回 物を大切にするとお金が貯まるお話

(物を長く使うことの重要性を、具体例を挙げてご紹介)

greenest.hatenablog.jp

 

第45回 節約と幸せにつながる小さな「我慢」

(空腹だとご飯が美味しく、お菓子代もかからないお話など)

greenest.hatenablog.jp

 

第46回 貯金が増えることによる心境の変化

(お金が増えるだけでなく、心の余裕や感謝が生まれます)

greenest.hatenablog.jp

 

第47回 簿記試験合格後の考え方の変化

(簿記3級に合格し、勉強前との考え方の変化を考察)

greenest.hatenablog.jp

 

第48回 結婚式の費用と節約貯金について

(お金のかかる結婚式と、貯金の関係について)

greenest.hatenablog.jp

 

第49回 「家具」の購入は貯金の障害になり得る?

(新たな家具はテンションが上がりますが、デメリットも理解して購入を!)

greenest.hatenablog.jp

 

「家具」の購入は貯金の障害になり得る?

こんにちは!49記事目の投稿です!

49は7と7を掛け合わせた数字ということで、縁起も
いいのでテンション上げていきます!笑

 

今回は、家具を買うことと貯金の関係について、
私の考えを書いてみたいと思います。

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この記事で「家具」とは、机やいす、ベッド、
棚、カラーボックス、テレビ台などを指します。
場合により大型白物家電(冷蔵庫、洗濯機など)
やテレビも含めて考えていただいても結構です。

 

まずは大前提として、持ち家か賃貸かで、考え方が
大きく変わると思います。

当然ですが、持ち家があるということはその場所に
一生住み続ける可能性が高いため、その家に合う
家具を買えば何の問題もありません。

そこで今回は、私が賃貸住宅に住んでいることも
あり、賃貸に住んでいるケースを想定して書いて
いきたいと思います。

 

持ち家のことを書いたことで勘づいていらっしゃる
方も多いと思いますが、賃貸住宅に住んでいる状態
で家具を購入することのデメリットとして、
「将来の引っ越し」があります。

引っ越しをすれば、当然部屋の間取りも変わります
し、壁紙の色や雰囲気、その他多くの内装が変わる
ことになります。

今住んでいる家にベストな家具を購入できたとして
も、引っ越し先にはちょうどいいスペースが
なかったり、雰囲気をぶち壊しにしてしまうという
こともありうるわけです。

 

こうなってしまったら、家具を買い替えることを
検討するでしょう。

しかし、今は比較的安く家具を販売しているお店も
ありますが、それでも日用品を買うのとはわけが
違って、家具買い替えにはそれなりに大きな費用が
かかってしまいます。

また、買い替えということは古いものを捨てると
いうことになりますが、この「捨てる」ということ
にも結構お金がかかります。
状態が良ければリサイクルショップで買い取って
もらえることもありますが、それでも自分で購入
したときの金額と比べると、手元に戻ってくる
お金は雀の涙程度でしょう。

 

また、もし引っ越し先で同じ家具を使える場合も、
家具は引っ越し業者のトラックのスペースのうち、
かなり大きな体積を占めてしまいます。
大型家具が多いことで、トラック1台にすべて
積み込むことができずに2台目を手配することに
なれば、その分の出費も大きく増えてしまうこと
になります。
大型の荷物が多いと作業員も多く必要になるはず
なので、そういう意味でも引っ越し代金は
かさんでしまうことになるでしょう。

 

ここで、私が重要だと思うのは、購入以外の方法
で事足りないか、よく考えてみることだと思い
ます。

例えば棚がほしいと思った時に、

①今使っていない棚はないか

②使っている棚でも整理すれば使えないか

③実家や友人が不要としているものを譲って
 もらえないか

などを検討してみるとよいと思うのです。

私の感覚だと、たいていは①か②でなんとかなり
ます。
①や②だとお金がかからずに物も増えないので、
将来の引っ越しを考えても一切負担は増えず、
ベストな方法と言えます。

 

①や②の方法がどうしても不可能な場合は、③の
方法を考えます。
③だと物は増えてしまうため、引っ越しの際の
輸送料は上がってしまいますが、購入する費用は
抑えることができます。

 

例えば我が家では、以前に引っ越しをして今の
家に来た際に、脱衣所にバスタオルをかけておける
ようなものが欲しいと考えていました。

しかしよくよく考えて、使わない化粧品などが
入っていた棚を整理してそれを使うことにした
ため、新たに購入する必要がなくなりました。

乾燥機付きの洗濯機を購入したことは以前の記事で
書きましたが、毎回洗濯・乾燥までしてしまえば
基本的に干す必要はないため、棚で事足りるの
です。
もちろん天気の良い日は外に干しておいて、乾いて
取り込んで畳んでからその棚に収納することも
あります。

greenest.hatenablog.jp

 

この他、詳細は省略しますが、レンジ台は祖父母の
家から借りてきたもの、洋服のケースは実家から
もらってきたものを使っています。

 

ただ、少し前に唯一購入した家具として、
テレビ台があります。
以前は大きな本棚の上にテレビを置いていたの
ですが、引っ越したことでその本棚を置くスペース
がなくなってしまったからです。

そこで、2,000円程度のかなり小型の棚(本来の
用途はテレビ台ではないもの)を購入して活用し、
下の段には子どもの絵本を入れています。
どちらにしても絵本用の棚は必要だったので、
これはこれでよかったかなと思っています。

 

家具を購入すると、部屋の雰囲気が変わり
テンションが上がります。
ただ、デメリットを理解した上で、それを上回る
メリットがあると思える時だけ購入するように
すれば、後で後悔してしまうことも減りますし、
貯金も捗ることになると思います。

また、もし家具を購入する場合もできるだけ小型
のものにしておくと、汎用性が高く引っ越しの際
のコストも抑えられるのでおすすめです。

 

ただし、家具は衣食住のうち「住」を構成する
大切なものです。
普段過ごす家が自分にとって居心地がよい場所で
あるということは、気持ちの面でプラスの影響が
大きいと思います。

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節約貯金の観点から家具をできるだけ増やさない
ということと、自分の居心地がよくなるような
家具を買ってみるということはどちらも大切
だと思います。

このあたりのバランスが取れてくると、生活も
充実してくるのかなあなんて思っています。

 

私自身は、今現在の家は、少なくとも子どもが
大きくなってきたら引っ越す必要があるかなと
考えているため、購入が数年後でも問題のない
家具は、今は買わないようにしています。
洗濯機や冷蔵庫は、今まさに必要だったので購入
してしまいましたが。

 

将来持家を持つか、あるいは数十年以上住むこと
になりそうな家に落ち着いたとき、お気に入りの
家具などを揃えて、自分や家族の好みを
これでもか!というほど詰め込んだ家にすること
を、密かに楽しみにしています 笑

結婚式の費用と節約貯金について

令和4年2月現在、コロナ禍により多くの人が
集まる行事は開催しづらい状況になっています。

結婚式もそのうちの一つで、中止にしたり、
延期する方もかなり多いように思います。

 

私はコロナ禍前に結婚式を挙げられましたが、昨年
参加した2件の式では、感染症予防について万全の
対策が取られていました。

主役本人たちは、招待者の範囲や感染リスクの
少ないスケジュール組みなどとても大変だったと
思いますが、どちらも素晴らしい式でした。

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話は逸れましたが、結婚式にはそれなりのお金が
かかります。

そこで今回は、私が考える結婚式の費用と節約貯金
の考え方について書いてみたいと思います。

 

一般的に、式においては女性が華やかなドレスなど
を着て、招待した方達にも1人につき数千円から
1万円前後、あるいはそれ以上の豪華な食事が提供
されることが多いと思います。

会場も専用の式場や格式高いホテルなど、普段は
気軽に使えないような場所で開催されることが
ほとんどです。

 

これらのことから容易に分かるように、結婚式を
開催するには、それなりの費用がかかります。

100万円程度から、500万円を超えることもあり、
一生に一度とは言えとてつもなく大きな出費です
よね。

ご祝儀や両親からのお祝いを加味しても、貯金が
大きく減る場合が大半なのではと思います。

 

私は、結婚式は節約貯金の観点からすると、
「やらなくてもよい」ものだと思います。

 

ただし、後で述べますが、決して「やらない
方がよい」と思っているわけではありません。
やらないという選択肢もありだという意味です。

だから、自身が結婚式をしたことに全く後悔は
ありません。一生思い出として振り返れるし、
大好きな人たちだけを招待して1日中主役として
祝ってもらえる機会なんて他にまずないので、
やる意味は大いにあると思っています。

 

私たち夫婦の場合、「結婚式」というものに憧れ
はあったものの、例えばローンを組んでまで
やりたいというほどではなかったので、お金の
使い所を意識して、参加者の方は最大限おもてなし
をし、不要なところにはお金をかけないということ
を徹底しました。

料理や演出、景品などには最大限気を遣い、一方で
お色直しは1回のみ、会場の飾り付けもシンプルで
おしゃれな感じを目指し、プロフィールムービー
などは自作しました。
また、招待状や引き出物は、式場で予約すると割高
だったため、自分たちで調べて、価格と品質に納得
ができるものをネットから直接注文しました。

この他にも、結婚式のあるあるですが、最初の
見積もり金額は必要最小限のものしか入っていない
ため、装飾などで後から色々追加させられます(笑)
そういうものも極力追加せず、自分達で雑貨屋に
行って、気に入った装飾を揃えたりもしました。

この辺りの工夫だけで、数十万円の出費が抑えられ
たと思いますが、出席者の皆さんの満足度に関する
部分では妥協をしなかったので、バランスの良い式
ができたと思っています。

 

一方で、夫婦や身内などで「やらない」という方針
が統一できれば、それはそれでよいと思います。

そのお金があれば、新婚旅行の日数をさらに10日
のばすことも余裕でできますし(時間があればです
が…)、親戚や友人と小規模なパーティーだけすれば
十分楽しいので、残りのお金は新生活の費用に
手厚く当てることだってできます。

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要は、以前の記事にも書いた「当たり前を見直す」
ことが重要だと考えているのです。

一昔前までは結婚式はやって当然という風潮でした
が、今は価値観の多様性が認められつつあり、その
お金で別の夢を追いかけるのも大いにアリだと思い
ます。

結婚式の費用からご祝儀やお祝い金などの諸々を
差し引きしても100万円以上になる場合もあります
ので、これだけの金額があれば、大抵のことが
できてしまいます。

何も考えずに式を開催するのではなく、夫婦で何を
優先するかを考えてみるというステップを踏んで
からでも遅くないと思うのです。

 

ただ、私が過去に戻れたらどうするだろうかと
考えてみましたが、やっぱり式は開催するように
思います。

とても楽しかったですし、思い返しても一つの節目
になった気がします。
お金に代えられない経験の1つという気もして
います。

 

結婚式を挙げられた方、挙げずに別のことをされた
り、貯金や投資に励んでおられる方、それぞれ正解
だと思います。

これから式を検討される方は、まずは予算を計算
してみて、そのお金を結婚式に使いたいか、
あるいは別のことに使いたいか、是非一度考えて
みてから行動されてはいかがでしょうか。

 

よい判断ができるよう、応援しております!

簿記試験合格後の考え方の変化

以前の記事で、簿記3級の資格を取得したことを
書きました。合格後、約2ヶ月が経ちましたが、
簿記を勉強する前と、合格後の今の考え方に変化が
あるかどうかについて書いてみます。

 

greenest.hatenablog.jp

 

結論から書いてしまうと、「現時点では、正直
それほど変化はない」という感覚です。

 

…じゃあこんな記事書くなよ!と思われそうです
が、お抹茶とか飲んで落ち着きましょう。

 

なぜそれほど変化がないかというと、日常生活に
当てはめにくいからです。

 

簿記というのは、企業会計などを念頭に作られた
資格だと思うので、企業の経理部門などで働いて
いれば、大いに役に立つでしょう。
また、ご自身で会社を経営していたり、事業を
持っている場合にもかなり役立つと思われます。

逆に、私のようなサラリーマンで、特に経理部門
で働いているわけでもない場合は、使える知識は
あまり多くないなと思っています。

 

ただ、それだけをお伝えするためにこのブログを
書いているわけではもちろんありません。

 

今回は、日常生活でも使えると思った考え方と、
将来を見据えて簿記は無駄にはならないだろうと
いう考えを書いてみたいと思います。

 

まず、日常生活における簿記の知識の生かし方です
が、簿記ではお金を「資産」という項目に分類
します。現金でも普通預金にあるお金でも同じ
です。

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資産には他に、家や土地なども含まれます。
「財産」みたいなイメージで
しょうか。
そしてこの「資産」は、全て金額で表すことができ
ます。家や土地は、買った時などの値段で表され
ます。

この金額は、資産を物として持っていれば変わら
ないようにも思えますが、実はどんどん変わって
いくものなのだというのが簿記の考え方で、
これは日常生活でも使えると思うのです。

 

例えば家は、新築で買った時の値段と、40年後に
誰かに売ろうとした時の値段では、天と地ほどの
差があるはずです(一等地のよく整備された
マンション等は除く)。

 この、資産などの価値が劣化などによって
下がっていくことを減価償却と言い、簿記3級
の範囲ではお金は減価償却しないことになって
います。

ただ、実際にはお金についても、この減価償却
同じようなことが起こっているのではと思うの
です。

 

例えば今持っている100円玉で、将来同じ質、同じ
量のコンビニコーヒーが飲めるかどうかというと、
おそらく難しいと思うのです。
近年はインフレが続いているため、ものの値段が
上がり、お金の価値は相対的に下がっています。
将来コンビニコーヒーが200円になるとすれば、
今の100円玉の価値は、将来は半分になっている
ということです。

※おそらくコーヒーの値段はそれほど上がらないのではと
思っていますが、もし値段が据え置きだったとしても近年の
コンビニを見ていると、コーヒーも味が薄くなったり、
味が落ちてしまったりするような気がしています。
これは完全に個人的な感想です笑

 

お金の価値が減るということ自体は簿記には出て
こない考え方ですが、「資産」や「減価償却」と
いう考え方から、自分なりに考えを巡らせることが
できたのは悪いことではないと思っています。

 

そして、例えば株を買う時に、この「資産」の
考え方がないと、ただお金を失うだけという感覚に
なってしまいがちです。

株式も資産の一種だと考えることができれば、株を
購入しても「口座のお金」という資産が減って、
「株式」という資産が増えるので、トータルは
その時点では変わらないと考えられるので、投資
へのハードルも少し下がると思います。

家を買う時も、例えば将来売る可能性を考えて物件
選びをするだけで、将来の見通しが少し明るくなる
のではないでしょうか。

 

続いて、将来を見据えると簿記は無駄にはならない
と考える理由について書いてみたいと思います。

 

簿記には、「費用」や「収益」という考え方が出て
きます。

企業の利益を上げるために、人件費などの「費用」
をかけて商品を売るなどして、かけた費用以上の
「収益」を上げ、その差大きければ大きいほど
儲けが大きくなるという感じです。

 

日常生活で、これと同じような考え方ってあまり
ないような気がします。サラリーマンなら給料は
基本的に毎月同じですし、「給料を上げるために
先行投資として費用をかけよう」なんて場面は
まずないと思い
ます。

 

ただ、将来使える可能性はあります。

というのも、今後の日本は終身雇用や年功序列など
の昔ながらの働き方が崩れていくと言われていて、
サラリーマンのような働き方が減っていく可能性が
あるからです。

実際、機械化やAIの進化により、人間がやるより
はるかに安く効率的に済む作業が増えてきていて、
こんなにみんなで朝から晩まで働かなくてもよい
未来が来るかもしれません。

将来のことは誰にもわかりませんが、そうなった時
の「準備」として、会社に縛られずに自分の力で
生きていける「事業」を持つ準備をしておくこと
で、損をすることはないと思います。

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事業をするには、簿記は超必須の知識と言われて
います。

結果的に終身雇用で65歳ないし70歳まで働けたと
しても、知識があって不利になるということは
ないはずです。

 

個人的にもこのあたりには少し興味があって、
変化の早い世の中に素早く対応できるようにして
おきたいとは思っています。
ただの愚痴になってしまいますが、今働いていて、
無駄だなあと思う作業、山ほどありますからね。
システム化さえすれば、使えない上司とかいらない
と思ってます笑

 

…とブラックな部分が出たところで、このあたりに
したいと思います。

みなさんは簿記の資格、お持ちですか?
なんとなく見落としているメリットなどありそう
な気もしているので、「こんなところで役立って
いる」などありましたら、ぜひ教えていただけると
嬉しいです。

せっかくとった資格、最大限有効に使いたいです
からね!

 

ではまたお会いしましょう!

貯金が増えることによる心の変化

こんにちは!
節約貯金を頑張る、子育てパパのgreenestです!

 

「節約しよう!」と思い立ってから1年半以上が
経過していますが、今回はその時からの心境の
変化について書いてみようと思います。

これから節約をしてみようと思われている方は、
参考にしていただければと思います。

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まず、節約開始前の私についてですが、もともと
物欲はあまりなかったもののしょっちゅう飲み
歩いていたため、周りの同世代と比べても貯金
額は同じくらいか、気持ち多いというくらい
でした。

妻と結婚し、結婚式で莫大なお金が消え去った後に
貯金を決断したわけですが、その時に格安sim
乗り換えるなど、以前の記事に書いたような方法で
貯金を続けてきました。
結果、100万円程度の貯金に成功しています。
(結婚式についてもいつか書ければと思ってます)

 

greenest.hatenablog.jp

 

今になって思うのは、貯金を始めた当時は、今より
さらにゆるーくやっていたなあということです。

外食もよくしていましたし、急に思い立って
ドライブに行き、その土地のビジネスホテルに
宿泊したりもしていました。

ただ、1か月に1回、通帳の貯金額を前月と比較
するようにしていたので、貯金はそんなに甘くない
なと感じていました 笑

それでも自分の負担にならないように貯金の結果を
確認し続けた結果、「増えている、でももっと
増やしてみたい」という、貯金を楽しむ気持ちが
生まれてきました。
貯金を始めて半年くらいの頃かと思います。

この頃から、YouTubeなどで、お金に関する情報を
収集することが楽しくなってきました。

一番衝撃を受けたのは、このブログでも何度が取り
挙げている「投資」についてです。

慎重な性格上、投資なんて一生やらないと思って
いましたが、収入が少ないにもかかわらず、この
1年ちょっとで50万円を軽く超える額を投資して
います。

あの時投資について学んでいなかったら、今頃は
こんなに楽しく節約貯金ができていなかったとさえ
思っています。

 

子どもが生まれ、妻にも節約貯金の意識が共有され
始めたことで、2021年はまさに「節約の年」
でした。
子どもが小さいことやコロナ禍なども大いに関係
しますが、外食や旅行が極端に減り、妻の手料理を
ありがたくいただいたり、休日は家族3人で近場の
ドライブや散歩、公園巡りをすることに代わって
いきました。ただ一方で、私が独身時代から使っていた家電が
色んな意味で限界を迎え始めていて(笑)、洗濯機、
冷蔵庫、電子レンジを買い替えましたが…

 

昨年の「節約の年」の1年間について、今まさに
家計簿を付けたところですが、正直な感想は、
「増えてはいるが理想には遠い」というものです。

というのも、私の理想は、投資や個人年金の積み
立てを含めた毎月の支出が、収入額以下に収まる
ことだからです。

もちろん投資などは最終的には手元に戻ってくる
お金ですし、なんなら増えて戻ってくる可能性も
高いと思っていますが、「ギリギリ届くか届か
ないか」くらいの目標を設定しておくと頑張れる
気がしますからね!

総額としては1年前より大きく増えているものの、
月々の収支を見てみるとマイナスの月も
ちょこちょこあり、ボーナスがなければ赤字だった
可能性もありました(別口座へ積み立てている
お金があるので、実際に赤字ということではなく、
あくまでメインの普通預金口座の金額ベースでと
いうことです)。

まあもともと収入が低く、積立投資をしている上に
大型家電を3つも買ったので仕方ないのかなとも
思っています。

 

それでも節約の成果として貯金が増えてきて、ここ
1、2か月は心境に大きな変化がありました。
これまではどんなことも「とにかく節約」という
感じでしたが、今は大切な人への感謝については、
これまで以上にお金を出すことへの抵抗がなく
なっています。

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例えば友人に会うときなどは、出し惜しみせず
よいお土産やお菓子を持って行くようにしています
し、何より毎日子育てを頑張ってくれている妻に
対して、お礼の意味を込めて週末の食事を少し
奮発することも出てきました。

もちろんやりすぎはよくありませんが、疲れが
たまってきたときなどは、この少し奮発した食事に
よって妻が喜んでくれ、それが息子にも伝わり、
みんなハッピーになれます。

 

昨年は節約を頑張りすぎた感もあって、お世話に
なっている方へのお土産をケチりそうになって
しまったり、ヘトヘトに疲れていても家で自炊を
することで、疲れが限界を超え、心も体も厳しい
時期もありました。
今振り返れば当たり前ですが、いくら節約貯金を
頑張りたくても、これではやりすぎですよね。

 

また、毎月貯金額を確認してきたので、お金を
使った時の
貯金額の変化が感覚的に分かるように
なってきて
お金の使いどころが少しずつ分かる
ようになって
きた気がします。
事実、妻が「欲しい」と言ったものを却下して、
文句を言われることもたまにはあります 笑

 

お金に対する漠然とした不安を持ち続けるのでは
なく、実際に貯金額という数字を確認し続けること
で、貯めながら使うべき時に使うという理想的な
状態に近づけていけているのかなと思っています。

 

また1年後、貯金額による心境の変化がまた
起こっているのか、今から楽しみです 笑

節約と幸せにつながる小さな「我慢」

こんにちは!最近割と順調に貯金ができている
子育てパパのgreenestです!

みなさんは節約貯金、順調ですか?

 

さて、今回はやや誤解を生むかもしれないタイトル
をつけてみました。
「我慢」なんて、できればしたくないですよね。

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でも、ここで意味しているのは、例えばお腹が
すいても節約のために食事を我慢しましょうとか、
寒いけどお風呂を我慢してシャワーだけにしま
しょうとか、そういうキツい話ではありません。

そういう無理な我慢は続かない場合が多く、また
体調を崩したりしてしまっては元も子もありません
からね。

 

今回テーマにしたいのは、目の前の誘惑を
ちょっとだけ我慢した時に、あとでより大きな
幸せが待っている場合があるということです。
そして、このブログが節約貯金について書いている
ものである以上、節約貯金にも繋がっていることは
ご想像いただけると思います。

 

…これだけだと分かりづらいですよね 笑

分かりづらすぎてイライラするかもしれませんが、
まあカフェラテでもお飲みになって一旦落ち着いて
お聞きください 笑

 

単純な例を挙げてみると、例えば仕事中、夕方ごろ
にお腹がすいてくることがあります。
この時、ちょっとしたお菓子を食べる場合を考え
ます。

お菓子を食べれば単純に美味しいですし、空腹も
満たされて幸せです。
でも、私だけだったら申し訳ありませんが、お菓子
を食べると「もっと食べたい」という衝動が起きて
しまって、止まらなくなってしまいます。
まだお菓子があれば食べればよいですが、お菓子が
ない場合は「物足りないなあ」と思いながら仕事を
続けることになります。

結果、食べ過ぎてしまう、または物足りないという
いずれにしても満足しきれない状況に陥ります。

であれば、残業がなく帰れそうな日などは特に、
夕飯までの1〜2時間、我慢してみるという選択肢も
ありだと思うのです。

小さな我慢ですが、ほどよくお腹がすいて夕飯が
数倍美味しく感じられますし、お菓子代も浮いて、
さらに間食がなくなるため体にもよいという、
一石三鳥になりえます。

小さい頃に、お菓子を食べ過ぎるとご飯が食べられ
なくなるよと言われたことがありますが、本当に
そのとおりですよね。大人になると誰にも言われ
なくなるので忘れてしまいがちです。

 

他にも、仕事でストレスが溜まった時に、飲みに
行ったり豪華なご馳走を買うのも一つの素晴らしい
解決策になりえますが、以前の記事でも書いた
ランニングをするとどうでしょうか。

走り終わった後は、ただの冷たい水道水が
ものすごく美味しいですし、普段の夕食もご馳走
のように美味しくなります。

 

…こう書くと、そんなんじゃ人生つまらないとか、
貧乏くさいと思われる方も多いと思います。
事実、私も飲みに行くのは大好きですし、家族で
ちょくちょく外食もします。
たまには別の刺激も必要です。

ただ、場合によってこういった小さな我慢による
根源的な幸せを感じることも、選択肢に入れても
いいのではと思うのです。

 

我々の周りには幸せの素がたくさん転がっている
はずですが、我々の側がそれに気付きにくく
なっているように思います。

数十年も遡れば、今のようにコンビニでいつでも
好きなものを買って食べられるなんてことは
なかったはずですが、皆幸せに暮らしていたの
です。

 

これも以前にブログで書きましたが、今の世の中で
「当たり前」と言われていることが、自分にとって
本当に当たり前かということはよく考えてみる必要
があると思っています。

greenest.hatenablog.jp

 

おやつを我慢して夕飯を美味しくいただくことが、
本当に自分にとって、貧乏臭くて価値のないもので
しょうか。
体調が万全ではないのに深酒して、翌日も2日酔い
になることが、最終的に本当に幸せでしょうか。

 

誤解していただきたくないのが、お菓子を食べる
のが悪いとか、お金をかけてストレス発散をする
のが悪いと言っているわけではないということ
です。
むしろこういったことは現代のストレス社会に
おいてどこかで必ず必要になると思っていますし、
効果が大きいこともあるので私もやることは
あります。

ただ、あくまで「選択肢の一つ」として、この記事
でご提案したような考えも持っておいてもよいと
思うのです。
下手にお金をかけて後で後悔するより、小さな我慢
が生み出す幸せの方が効果が大きい時も、多かれ
少なかれ絶対にあるはずです。
そして大抵、そういう根源的な幸せに、お金は
かかりません。

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いかがでしたでしょうか。今昼食や夕食前の方々、
そこにあるお菓子を1つ残して、その分夕飯のため
にお腹のスペースをあけてみませんか?笑

こういった小さな幸せ、手軽な発散を、お金を使う
ストレス解消と併用できれば、健康にも節約にも
つながり素晴らしいことだと思います。

もし「確かにそうかもな」と思ってくださった方
がいれば、ぜひ試してみていただけると幸いです!

ではでは!

物を大切にするとお金が貯まるお話

自分では当たり前にやっていたことでも、周りの人
からすると普通じゃないってこと、たまにあります
よね。

良いパターンと悪いパターンがあり、私にも悪い
パターンはたくさんあると思いますが、今回は
妻から言われたことのある、良いパターンをご紹介
します。

そうです、題にあるとおり、ものをかなり長く使う
のです。

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わかりやすい例で言うと、仕事用のスーツや鞄は
10年以上使い続けていますし、テレビも14年ほど
使っています。
食事用の机も、大学3年生の時に買ったものを、
今は家族3人で使っています。

もっと身近なものでいうと、コートなんかも大学生
の頃に着ていたものがまだ着られますし、靴下
なんかは少し穴が空いていますが、もう何年も
履いているものがほとんどです。

 

…ちょっと異常ですよね 笑

でも、妻に言われるまでは、別に普通のことだと
思っていました。まだ使えるのに捨てるなんて
もったいないと。

 

この考えは親から受け継いだものですが、今に
なってよかったなあと思っています。
新しく物を買う必要がほとんどないので、
貯金がはかどるのです。

 

また、意外と意識されることが少ないのですが、
我々は買うときだけではなく、「捨てる時」にも
お金を払っています。

大きな家電を買い換えれば古い物を回収して
もらうのにリサイクル料がかかりますし、粗大
ゴミを出す際にもお金がかかります。

もっと極端なことを言うと、靴下1つ捨てるのにも
有料の袋のスペースを使うわけなので、ごくわずか
ではありますがお金がかかっているということ
です。

自分の代わりに古い靴下を処理してもらうので、
お金がかかるのは当たり前と言えば当たり前です
が、こうやって意識することってあまりないです
よね。
靴下1足ならコストはほぼゼロですが、こういう
小さなものが積み重なって、大きなコストに
なっているケースもけっこう多いんじゃないかと
思います。

 

先日冷蔵庫を購入したことをブログで書きました
が、その時も妻と、10年以上使う前提で選び
ました。
価格だけを見ればもっと安いものも
当然ありまし
たが、不便だったり壊れてしまって
すぐに買い
換えるようでは、結局お金がたくさん
かかって
しまいます。

容量、サイズ、色、形、そしてもちろん価格など、
「長く使いたい」と思えるものを、3件はしごして
購入できたので大満足です!

 

greenest.hatenablog.jp

 

実は洗濯機を購入した時も、店員さんに色々と話を
聞いて、「実は壊れやすい」というタイプのものを
除外
し、欲しいと思ったものの型落ち版が倉庫に
1つ
だけ残っていたので格安で購入しました。

息子がふたを乱暴に開け閉めして遊んでしまうこと
もありますが、たしかに丈夫で壊れる気配はなく、
長く使えそうです。

 

今ブログを書きながら周りを見渡しても、長年
使っているものばかりです。パソコン、机、椅子、
時計、洋服棚、暖房器具…

パソコンは5年以上、それ以外は10年程度使って
います。
もともと物持ちがよく、機器に衝撃を
加えない
とか、物を汚さず使うという習慣が親の影響

たまたま
ついているのでその点はラッキーでした
が、この習慣はぜひこれからも続けていって、
資産形成の強力な武器にしていきたいと思って
います。

 

みなさまも、周りの人から驚かれるほど長く使って
いるものってありますか?

ぜひお聞かせください^^