greenest’s diary

子育てパパの節約・蓄財や楽しみを発信します

物を大切にするとお金が貯まるお話

自分では当たり前にやっていたことでも、周りの人
からすると普通じゃないってこと、たまにあります
よね。

良いパターンと悪いパターンがあり、私にも悪い
パターンはたくさんあると思いますが、今回は
妻から言われたことのある、良いパターンをご紹介
します。

そうです、題にあるとおり、ものをかなり長く使う
のです。

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わかりやすい例で言うと、仕事用のスーツや鞄は
10年以上使い続けていますし、テレビも14年ほど
使っています。
食事用の机も、大学3年生の時に買ったものを、
今は家族3人で使っています。

もっと身近なものでいうと、コートなんかも大学生
の頃に着ていたものがまだ着られますし、靴下
なんかは少し穴が空いていますが、もう何年も
履いているものがほとんどです。

 

…ちょっと異常ですよね 笑

でも、妻に言われるまでは、別に普通のことだと
思っていました。まだ使えるのに捨てるなんて
もったいないと。

 

この考えは親から受け継いだものですが、今に
なってよかったなあと思っています。
新しく物を買う必要がほとんどないので、
貯金がはかどるのです。

 

また、意外と意識されることが少ないのですが、
我々は買うときだけではなく、「捨てる時」にも
お金を払っています。

大きな家電を買い換えれば古い物を回収して
もらうのにリサイクル料がかかりますし、粗大
ゴミを出す際にもお金がかかります。

もっと極端なことを言うと、靴下1つ捨てるのにも
有料の袋のスペースを使うわけなので、ごくわずか
ではありますがお金がかかっているということ
です。

自分の代わりに古い靴下を処理してもらうので、
お金がかかるのは当たり前と言えば当たり前です
が、こうやって意識することってあまりないです
よね。
靴下1足ならコストはほぼゼロですが、こういう
小さなものが積み重なって、大きなコストに
なっているケースもけっこう多いんじゃないかと
思います。

 

先日冷蔵庫を購入したことをブログで書きました
が、その時も妻と、10年以上使う前提で選び
ました。
価格だけを見ればもっと安いものも
当然ありまし
たが、不便だったり壊れてしまって
すぐに買い
換えるようでは、結局お金がたくさん
かかって
しまいます。

容量、サイズ、色、形、そしてもちろん価格など、
「長く使いたい」と思えるものを、3件はしごして
購入できたので大満足です!

 

greenest.hatenablog.jp

 

実は洗濯機を購入した時も、店員さんに色々と話を
聞いて、「実は壊れやすい」というタイプのものを
除外
し、欲しいと思ったものの型落ち版が倉庫に
1つ
だけ残っていたので格安で購入しました。

息子がふたを乱暴に開け閉めして遊んでしまうこと
もありますが、たしかに丈夫で壊れる気配はなく、
長く使えそうです。

 

今ブログを書きながら周りを見渡しても、長年
使っているものばかりです。パソコン、机、椅子、
時計、洋服棚、暖房器具…

パソコンは5年以上、それ以外は10年程度使って
います。
もともと物持ちがよく、機器に衝撃を
加えない
とか、物を汚さず使うという習慣が親の影響

たまたま
ついているのでその点はラッキーでした
が、この習慣はぜひこれからも続けていって、
資産形成の強力な武器にしていきたいと思って
います。

 

みなさまも、周りの人から驚かれるほど長く使って
いるものってありますか?

ぜひお聞かせください^^