greenest’s diary

子育てパパの節約・蓄財や楽しみを発信します

お金を使うかどうかの個人的判断基準について

最近、何かを買ったりするときに考えることが
あります。
毎回ではありませんが、買うか迷った時などは
1つの基準にしている考え方です。

 

それは、その買い物が「投資」と言えるかどうか
です。

 

まーた小難しい話かと思われるかもしれませんが、
もうちょっとお付き合いください!笑

 

「投資」というと、私のイメージでは先にお金を
払うことで、のちにそれが払った以上のリターン
を生み出すことを期待して行うものだと思って
います。

今回のテーマで言うと、今買うことで、将来
払った金額以上の効果を発揮するものということ
です。

 

1つ例を挙げてみます。

例えば買い物をしているとき、魚と肉が目に
ついたとします。
夕飯に使いたいのでどちらかを買いたくて、
どちらかというと肉の方が好きだけれど、どう
しても食べたいというほどではない場合、私は
魚を選ぶことの方が多いかもしれません。

もっと言うなら、肉や魚よりも豆腐や納豆など、
植物性のたんぱく質を多く含むものをたくさん
食べたいと思ってしまいます。

年齢の影響もあるかもしれませんが、こういった
食生活を続けてきて、明らかに体調がよくなって
いるからです。

 

ただ、上のような例だと好きなものを我慢しなけれ
ばならないように見えてしまうので、もう1つ例を
挙げてみます。趣味や娯楽の例です。


学生時代と違い、今は洋服や靴などにすごく興味
があるというほどではないので、機能性が高くて
少し独自性があるデザインのものなら、できるだけ
安価なものを選びます。

一方で、好きな旅行やスポーツ用品などであれば、
普通の方が理解しがたいようなそこそこ高額なもの
でも、躊躇せずお金を使います。
それは、お金を払うことで最高に幸せな気持ちに
なれて、旅行であればそれが一生思い出として残り
ますし、スポーツ用品もかっこよくて気分がよい
状態で長く使えて、使い心地もよい上に、将来の
体の健康にも寄与してくれるからです。

 

「体に良い」とかだけではなくて、長く幸せな
気持ちを味わえるものにお金を使うことは、私は
迷わず「投資」に分類します。

お金を払うという負の価値よりも、それによって
得られる正の価値の方が大きければ、それは私に
とって「投資」なのです。

 

ここで個人的に注意しているのが、「長期的に見て
投資と言えるかどうか」ということです。

 

何かを「欲しい」と思ったのであれば、買えばその
瞬間は幸せになれるでしょう。
ただ、その「欲しい」の気持ちが一時的、衝動的な
ものであったなら、数年後に振り返った場合に
「投資」とは呼べないものになっているはずです。
こういうことを、できるだけ排除できるように気を
つけているのです。

 

この判断は難しくて、買うか否かを見誤ってしまう
ことはもちろんあります。
つい先日も欲に負けてカップラーメンを買いました
し、よいと思って買った職場用のセーターが、
2年連続で穴が開いてゴミ箱行きとなっています…

ただ、それも含めて「投資」です。
失敗することもあります。
それでもその時点で最善の判断をするよう意識すれ
ば、経験として正しい「投資」ができる確率が
上がっていくはずなのです。

 

 

今回は以上です!
結局、ちょっと小難しい話にはなってしまいました
かね…

 

でも、こういう考え方でお金を使っていけば、
無駄遣いを減らして貯金を増やし、お金を自分に
とって額面以上の価値をもったものに変えて
いけることに繋がっていくはずです。

 

これからも「投資」、続けていきます!