greenest’s diary

子育てパパの節約・蓄財や楽しみを発信します

「変化」の重要性

節約貯金を本格的に始めて2年以上経つと、
いろいろなことに気づきます。

最近それ系のお話が多いですが、決して長く続けて
いるというマウントをとって偉そうにしたい訳では
ありませんので、今回もそれ系ですがよろしければ
ご覧ください 笑

 

今回は題のとおり、「変化」がいかに重要であるか
というお話です。

 

節約貯金をしていると、たとえば外食を控えて自炊
を頑張ったり、リッチな旅行を我慢して近場の旅行
を検討したりすることが続く時期があります。

自炊の料理は体に良い上にとてもおいしいし、近場
の旅行もとても楽しいのですが、人間どうしても
「飽き」がきます。
その時にどうするかは、結構重要だと思うのです。

 

選択肢の1つとして、節約貯金を頑張るため、
飽きてもなんとか継続するという方法があります。

単発でその瞬間だけを考えると、お金の節約に
なってそれがベストのように思えますが、この方法
だと心が満たされず、結局心を満たすためにさらに
お金を使うという悪循環になりかねません。

たくさん食べたり何度旅行をしても満足感がなく、
もっと食べたりもっと旅行したりしてしまうんです
よね。でも、経験上このやり方だと、どんなに
繰り返しても、同じことをしている以上満足感は
あまり変わらないものです。

最後には累積で結構な額のお金が減っている現実に
直面することになります…

 

そこでもう1つ考えられそうな方法として、多少
お金がかかっても、思いきって変化をつけて
「飽き」を打破するというものがあります。

今回私がお勧めしたいのはこちらの方法になり
ます。

以前、たまに「本物」を味わうことの重要性に
ついて書いたことがありましたが、考え方は
それと似ていますね。

greenest.hatenablog.jp

 

変化を付けることで刺激が生まれ、やや大げさかも
しれませんが「感動」があります。

これはいつも続けている習慣からは得難いもの
です。

普段自炊をしているからこそ、安い回転寿司が
とんでもなくおいしいと思いますし、昔は
しょっちゅう行っていたラーメン屋さんが楽しみで
楽しみで仕方なくなります。

 

そしてこれは裏を返すと、いつもいつも贅沢を
していると贅沢にも飽きてくるということでも
あります。

昔は週に3~4回外食に行っていましたが、正直
そこまで楽しみではありませんでしたし、たまに
実家に帰った時に食べる親の手料理がものすごく
おいしかったのを覚えています。
※もちろん、親の手料理は今でも変わらないレベル
でおいしいですが!笑

 

「たまに」普段と違うことをするのであれば、普段
お金がかからないことをして、「たまに」贅沢する
方が、ありがたみも大きいですよね。
逆だとお金はなかなか貯まりません。

 

なお、この「たまに」というのは、ひとそれぞれ
頻度が違うと思っています。

経済的余裕や普段のストレスの程度などによって
大きく変わってくるでしょう。

どのくらいの頻度が一番ちょうどいいかは、やって
みないとわかりません。
そこで、節約貯金をしていない方からすると普通
のことである、ちょっとしたファミレス等への外食
や少し良い旅館に泊まるということなどを、
節約貯金を頑張る皆さんにはぜひ一度やってみて
いただきたいです。

そしてこのことは、未来への貯金という投資だけ
ではなく、「今」を大切にするということにも
つながります。

 

みなさんは節約生活の中で、「変化」つけてます
か?

変化によって現在の幸せもきちんと感じつつ、将来
に向けて貯金もガツガツ頑張っていきたいですね!