greenest’s diary

子育てパパの節約・蓄財や楽しみを発信します

今、お金を使うことによる「節約」について

節約というと、イコール「お金を使わない」
ということに結び付きやすいと思います。

たしかに、それこそが節約とも言えます。

 

ただ、このブログでは何度も書いていますが、
何でもかんでもお金を使わないようにした方が
よいかというと、私はそうは思っていません。

 

そこで今回は、最近特に節約すべきでないと
思ったものを2つご紹介します。

 

①野菜、果物

 

野菜や果物にはビタミンが多く含まれています
が、このビタミンという栄養素、体内で作り
出すことが不可能なので、絶対に食べものから
摂取する必要のある栄養素になります。

一説には、大昔に動物を狩って肉を食べたり
畑で毎日世話をしてお米を食べるよりも、自生
している植物(=野菜)を食べる方がはるかに
簡単だったため、人間の体がその状態に適合
したというものもあるようで、何かで読んだ
記憶があります(真偽は不明です)。

 

ただ、今となっては肉も米も、お金さえ払えば
おいしいものがいつでも食べられます。
一方で、野菜が入っている料理って、安い外食
チェーン店とかだと特に少ない印象ですよね。

現代人は野菜不足だと言われますが、こういった
事実からも納得です。

 

だからこそ、野菜や果物は、ケチらずちょっと
多すぎるくらいでもいいので摂取した方がよいと
思っています。

私も少し前から意識し始め、肌荒れや疲れが軽減
した気がします。

 

具体的に何をしているかというと、買い物の時に、
使いやすい野菜や旬の果物はガンガン買うという
ことです。
特に果物は高価なものもありますが、今のような
寒い時期であればりんごやみかんなんかはそこまで
高くないので、そういったものを多めに買います。

 

野菜はとてもリーズナブルで、私たち家族は買い物
に行くたび、次のような野菜をほぼ毎回買います。
(※ここではきのこも「野菜」に含んでいます)

 

・玉ねぎ ・にんじん ・長ねぎ ・しめじ
・えのき ・白菜(冬) ・ほうれん草 ・小松菜
・キャベツ ・もやし ・レタス ・トマト
・アボカド ・大根 ・ブロッコリー

 

これだけ買っても、1種類につき100円前後の
ものがほとんどなので、とても財布に優しいです。

 

果物も安いものを買うのが基本ではありますが、
子どもに季節感を養ってもらいたいという気持ちや
家族全員の健康への投資だと考えれば安いと思える
こともあって、イチゴやメロン、パイナップルなど
ややお高めのものもちょくちょく買います。
果物って、昔は「食事に必須じゃない」と思って
いましたが、やっぱり食べると体が健康になる
のと、人工的でない自然な甘さで心も満たされる
のでかなりおすすめです!!

 

②冷暖房

 

冬になると特にいろいろなところで言われますが、
冷暖房もケチりすぎない方がよいです。

このお話もブログ内で何度も書いていますが、
寒すぎる、暑すぎるというのは、人間にとって
耐え難いストレスです。

冬には暖かい、夏には涼しい部屋で過ごすという
だけで、心身の幸福度が段違いです。

 

ただ一方で、工夫のしがいがあることも事実だと
思っています。

 

例えば現在、記録的な電気代の高騰で、請求額に
頭を抱えていらっしゃる方も多いんじゃないかと
思います。

そんな時は、例えばエアコンの代わりに
灯油ストーブを使うという選択肢があります。

灯油は最近であれば1ℓあたり100円強で
買えますし、エアコンと違って空気が乾燥せず、
部屋を暖める力も強力です。

エアコンを使う場合でも、入・切タイマーを
うまく利用したり、閉められるドアなどを閉めて
空間を小さくすることで、効果的な節約が可能
です。

 

〇まとめ

いかがでしたでしょうか。
最後にまとめとして、上にご紹介した2つに共通
することは、「長期的には健康が節約に繋がる
ということです。

野菜や果物の摂取、適切な冷暖房の使用という
のは、我々の「健康」に結びついてきます。

それは将来、病気になったり衰弱してしまう
リスクを下げるということにもつながります。

 

病気や衰弱は、どうしても医療費がかかります。
週1回の通院だとしても、治療費って高いです
よね。それを考えたら、将来健康で好きなことが
できるように、今有効にお金を使っておくという
のは、1種の自分への投資だと思っています。

 

…ブログを100回以上書くほど節約貯金のことを
考えていますが、こんな考えに至るなんて当初は
想像できませんでした 笑

お金を使わないことだけが節約じゃないと、自分
にも言い聞かせて蓄財を進めていきたいと思って
います。

 

今回は以上です!また次回!