greenest’s diary

子育てパパの節約・蓄財や楽しみを発信します

お酒に対する考え方の変化

みなさん、お酒、好きですか?

暑い日や仕事を頑張った日、お風呂上がりなどに
飲むと最高ですよね!

 

私は大学生の頃からお酒を飲み始め、社会人に
なってから7~8年は、とにかくたくさん飲みたい
と思っていました。
お酒を飲めると、何となく一目置かれるような気も
しますし、嫌なことを忘れられる気がしますよね。

 

ただ、未知のウイルスが蔓延し始めた頃から、少し
ずつお酒に対する考え方が変わってきました。
それまでほどお酒に執着しなくなったのです。

というのも、感染自体はもちろんのこと、「みんな
我慢している中で飲みに行った」となれば、白い目
で見られることは間違いないような状況で、その
ことが怖かったからです。

…一目置かれるとか白い目で見られるとか、周りの
目を気にし過ぎですかね 笑

 

それまでは、「最近飲んでないな」と思えば、誰か
に声をかけて飲みに行っていました。
それが数か月、1年、2年とほぼ飲みに行かない
生活になったわけですが、正直全然支障がなかった
のです。
いやむしろ、体の調子がよくなった気がしますし、
1回数千円から多い時には1万円ほど使っていた
飲み会代が丸々浮いて、節約家としては想定外の
嬉しさもありました。

 

たしかに、お酒を飲むと幸せな気持ちになります
し、みんなで笑顔で話せるのでそれは必要なこと
だと思っています。
今でもその考えに変わりはなく、楽しい飲み会
にはぜひ参加したいと思っています。

ただ、「最近飲んでないから飲もう」とか、
「もういらないけどせっかくだしもう1件」とか、
そういう飲み方は自分には必要ないんじゃないかと
気付けたのです。

 

お酒は飲むと楽しい一方で、飲み過ぎると眠りが
浅くなってしまったり、水分不足や肝臓などへの
ダメージも出てしまいます
そしてこのブログで取り上げている以上、やはり
お金がかかります

これらのデメリットはすごく大きいと思うので、
やはり適量を飲むようにして、体にも財布にも
優しい飲み方をしたいところですね。

 

ちなみに私は、正月に親戚の家で少しビールを
飲んで以降、今年は一度も飲酒していません。
それ以前に遡っても、飲み会はほぼ完全に解禁
状態でしたが、去年1年間で飲みに行った回数は
会社の飲み会などを含めても10回以内だと
思います。
家では飲みませんし、周りも小さいお子さんが
いたりするので頻繁に友人を飲みに誘うことも
ありません。

 

結果どうなったか。体調はすこぶるよいですし、
お金もガンガン貯まってきています。
全く飲みに行かないわけではなく、回数は
少ないながらも仲のいい友人や職場の同僚とは
何度か飲みに行っているので、
コミュニケーションなどの面でも特に問題は
生じていません。

 

前まではなんとなく定期的に飲まなきゃ
いけないという気がしていましたが、代わりに
休日の昼間にカフェに行ってコーヒーを飲め
ば、たった500円で幸せになれます。
暑い時やお風呂上がりは冷たい水や麦茶、牛乳
や100%オレンジジュースで十分幸せ
ですし、仕事で疲れたらお酒なんて飲まずに
ゆっくり入浴してリラックスしてから早く寝る
方が自分には合っているようです。

 

人それぞれ合う合わないはあると思いますが、
私にとってはそれでいいんだなと今更ながら
気付けました。

今まで、周りから「お酒を飲める奴」だと思われ
たいという「見栄」に縛られていたんだなあと
思っています。

 

皆さんはお酒とどのように付き合っていますか?

今、お金を使うことによる「節約」について

節約というと、イコール「お金を使わない」
ということに結び付きやすいと思います。

たしかに、それこそが節約とも言えます。

 

ただ、このブログでは何度も書いていますが、
何でもかんでもお金を使わないようにした方が
よいかというと、私はそうは思っていません。

 

そこで今回は、最近特に節約すべきでないと
思ったものを2つご紹介します。

 

①野菜、果物

 

野菜や果物にはビタミンが多く含まれています
が、このビタミンという栄養素、体内で作り
出すことが不可能なので、絶対に食べものから
摂取する必要のある栄養素になります。

一説には、大昔に動物を狩って肉を食べたり
畑で毎日世話をしてお米を食べるよりも、自生
している植物(=野菜)を食べる方がはるかに
簡単だったため、人間の体がその状態に適合
したというものもあるようで、何かで読んだ
記憶があります(真偽は不明です)。

 

ただ、今となっては肉も米も、お金さえ払えば
おいしいものがいつでも食べられます。
一方で、野菜が入っている料理って、安い外食
チェーン店とかだと特に少ない印象ですよね。

現代人は野菜不足だと言われますが、こういった
事実からも納得です。

 

だからこそ、野菜や果物は、ケチらずちょっと
多すぎるくらいでもいいので摂取した方がよいと
思っています。

私も少し前から意識し始め、肌荒れや疲れが軽減
した気がします。

 

具体的に何をしているかというと、買い物の時に、
使いやすい野菜や旬の果物はガンガン買うという
ことです。
特に果物は高価なものもありますが、今のような
寒い時期であればりんごやみかんなんかはそこまで
高くないので、そういったものを多めに買います。

 

野菜はとてもリーズナブルで、私たち家族は買い物
に行くたび、次のような野菜をほぼ毎回買います。
(※ここではきのこも「野菜」に含んでいます)

 

・玉ねぎ ・にんじん ・長ねぎ ・しめじ
・えのき ・白菜(冬) ・ほうれん草 ・小松菜
・キャベツ ・もやし ・レタス ・トマト
・アボカド ・大根 ・ブロッコリー

 

これだけ買っても、1種類につき100円前後の
ものがほとんどなので、とても財布に優しいです。

 

果物も安いものを買うのが基本ではありますが、
子どもに季節感を養ってもらいたいという気持ちや
家族全員の健康への投資だと考えれば安いと思える
こともあって、イチゴやメロン、パイナップルなど
ややお高めのものもちょくちょく買います。
果物って、昔は「食事に必須じゃない」と思って
いましたが、やっぱり食べると体が健康になる
のと、人工的でない自然な甘さで心も満たされる
のでかなりおすすめです!!

 

②冷暖房

 

冬になると特にいろいろなところで言われますが、
冷暖房もケチりすぎない方がよいです。

このお話もブログ内で何度も書いていますが、
寒すぎる、暑すぎるというのは、人間にとって
耐え難いストレスです。

冬には暖かい、夏には涼しい部屋で過ごすという
だけで、心身の幸福度が段違いです。

 

ただ一方で、工夫のしがいがあることも事実だと
思っています。

 

例えば現在、記録的な電気代の高騰で、請求額に
頭を抱えていらっしゃる方も多いんじゃないかと
思います。

そんな時は、例えばエアコンの代わりに
灯油ストーブを使うという選択肢があります。

灯油は最近であれば1ℓあたり100円強で
買えますし、エアコンと違って空気が乾燥せず、
部屋を暖める力も強力です。

エアコンを使う場合でも、入・切タイマーを
うまく利用したり、閉められるドアなどを閉めて
空間を小さくすることで、効果的な節約が可能
です。

 

〇まとめ

いかがでしたでしょうか。
最後にまとめとして、上にご紹介した2つに共通
することは、「長期的には健康が節約に繋がる
ということです。

野菜や果物の摂取、適切な冷暖房の使用という
のは、我々の「健康」に結びついてきます。

それは将来、病気になったり衰弱してしまう
リスクを下げるということにもつながります。

 

病気や衰弱は、どうしても医療費がかかります。
週1回の通院だとしても、治療費って高いです
よね。それを考えたら、将来健康で好きなことが
できるように、今有効にお金を使っておくという
のは、1種の自分への投資だと思っています。

 

…ブログを100回以上書くほど節約貯金のことを
考えていますが、こんな考えに至るなんて当初は
想像できませんでした 笑

お金を使わないことだけが節約じゃないと、自分
にも言い聞かせて蓄財を進めていきたいと思って
います。

 

今回は以上です!また次回!

最近感じる貯金の効果

2~3年前から本格的に節約を始めて、少しずつ
成果が目に見えるようになってきた最近、よく
感じるようになった貯金の効果、「メリット」と
いうべきものが出てきたので、今回はそれを
ご紹介したいと思います。

 

簡単に言うと、「必要なものにお金を使うこと
は、我慢しなくていい」というものになります。

 

ん!?と思った方、そうですよね 笑
節約貯金と言うと、いろいろなことをたくさん
我慢して、その成果としてお金を貯めていくと
いうイメージだと思います。

 

たしかに、今でも「お金を使いそうになったけれど
もやめておく」ということはあります。
ゲームやかっこいい靴、おいしそうなものなどは、
ついつい手に取りそうになって、「おっと」と
なってやめたりしています 笑

ただ、この我慢は苦痛を伴うものではないんです。
「必要のないものだ」と気づいて納得してやめて
いるのです。

 

一方、自分の一番の趣味だったり、生きがいと
言えるようなものについてはどうでしょう。

私は先日、期間限定で発売された自分の趣味関係
のものを購入するために、一括で約2万円消費しま
した。でも、一切後悔していませんし、今後後悔
することもないでしょう。
それは、自分がこんなにお金を使うことは、年に
1回あるかないか程度しかないと知っているから
です。

朝昼晩、無理なく可能な範囲で自炊をしているだけ
で、外食や出来合いの物を買う場合と比べて
1~2か月で元が取れてしまう価格ということ
もありますし、やはり本当に欲しいものにはお金を
使った方が人生が潤います。

 

同じように、冷暖房費もあまり気にしないように
しています。
もちろん使っていない部屋の冷暖房はすぐに切り
ますが、家族が集まっている部屋であれば、全員が
快適に過ごせる温度まで躊躇なく使います。
その方が体にも優しいし、快適な空間で心も穏やか
になる気がします。

特に冬は、脱衣所に小型のヒーターを置いて使って
いますが、風呂上がりの寒さというストレスから
開放されて、まさに理想のお金の使い方だと感じて
います。

 

ここで重要なのは、こういうお金の使い方ができる
背景には、次の2つの事実があるということです。

 ① 普段バリバリ節約をしている

 ② ある程度の貯金の実績がある

 

①については、普段から無駄なもの・不要なものを
買わないようにしてるので、その中で必要なものに
お金を使っても、お財布へのダメージがほとんど
ないのです。

そして②も①に関連しますが、節約貯金を続けて
ある程度お金を貯めたという実績があるので、本当
に必要なものであれば使うべき時に多少大きく使っ
ても、痛くも痒くもないのです。また貯めていける
ことを自分が一番知っていますからね。

 

今回書いたような貯金の効果を感じられる境地に
達することができたのは、やはり貯金を継続して
少しずつでも成果を出してきたという事実が大きく
関与しています。
このブログでも何度も書いていますが、やはり節約
貯金には、「継続」が一番大事だなあと心から
思います。

 

今回はこんな感じで終わります!いかがでしたか?

皆さまも必要なもの、好きなものを気持ちよく
買えるように、一緒に節約貯金、続けていきま
しょう!!

簡単料理レシピ ~ラーメン~

こんにちは!
2023年が始まりましたが、皆さまいかが
お過ごしですか?

 

2022年後半は、料理に関する記事が割と
多かったと思います。
今回はそれに関連して、最近自分でよく作る
レシピを1つご紹介してみたいと思います。
(注:コンロは2口以上、できれば3口
あるとよいです。ちなみに我が家は2口
です。ただ、1口でもできます。)

 

『味噌ラーメン』のレシピ


(※写真はイメージです)

 

材料
・袋麺、スープの素
(できれば4人前くらい入っている生麵)
・豚肉
(ばら肉、切り落とし、挽き肉など何でもOK)
・野菜
(基本的にはなんでもOK。お勧めはもやしと
 キャベツ)
・卵
(一人2個くらいあると満足感が段違いです)

 

①卵を茹でておきます。
おすすめの茹で方は、鍋に底から1cmだけ水を
張って卵を入れ、沸騰後さらに5分、火を消して
5分余熱で温めてから冷やして殻を割る方法です。
沸騰後5分茹でたら、コンロからおろしておき
ます(他に茹でたり炒めたりできるように)。

 

②野菜を切ります。キャベツであれば芯を下に
して、ケーキを切るように1/8~1/10ほど
切ると幅3~4cm幅くらいの細長い形状になると
思うので、長さも同じくらいになるように切り
揃えます。

 

③野菜を切り終わるころから、スープ用のお湯を
沸かしておきます。T-falみたいな湯沸かし器
がある方はそれを使うとよいです。

 

④フライパンなどで肉と野菜を炒めます。
炒めすぎると味が落ちる気がするので、私は
豚肉は全体に色がつくまで、キャベツともやしは
少ししなっとするまでを目安に炒めています。

 

⑤④で炒めた肉と野菜に③のお湯を注ぎ、スープ
の素を入れます。お湯の量に注意します。
また、ここまでやらなくてもいいですが、余った
お湯をどんぶりに2cmくらい入れて温めておくと
なおよいです。

 

⑥麺を茹でます。お湯を沸騰させますが、③とは
別のお湯を用意します。

 

⑦どんぶり(お湯が入っている場合は捨ててから)
に麺を入れ、その上に肉と野菜入りのスープを
かけます。卵をトッピングしてできあがり!!

 

 

最初は時間がかかるかもしれませんが、私は今は
15分くらいで作れてしまいます。
以下、美味しくするためのポイントをいくつか
挙げます。

 

まず、麺を茹でるお湯とスープ用のお湯を分ける
ことです。同じお湯を使うと、麺から落ちた粉が
スープに入ることになるので、どうしても
「ドロッ」としたスープになってしまいます。
別のお湯にすれば、スープ本来の味を楽しめる
ので、この工程は意外と重要だと思っています。

 

あとは、肉や野菜を炒めたフライパンなどで
スープを作ってしまうこともポイントです。
肉と野菜のエキスがスープに入ってとても
おいしくなりますし、そのまま少し茹でてあげる
ことで具材にスープの味が染み込んで絶品に
なります。

 

④の中の、「炒めすぎない」というのもポイント
です。肉は炒めすぎると固くてパサパサになって
しまい美味しくないですし、野菜もある程度の
シャキシャキ感があった方がおいしく感じられる
と思います。
⑤で煮込むことになるので、この意味でも炒める
工程では火を通し過ぎる必要はありません。

 

これらは、何度も何度も作っているうちに分かって
きたことで、自分の舌には絶妙に合う味になり
ます。
ただ、好みはひとそれぞれですので、さらに
おいしくするためにどんどんアレンジしていただ
ければとも思います。

 

普段とは少し違ったテイストのブログになりました
が、いかがでしたでしょうか。

もしあまり自炊をされない方、かつラーメンが
お好きな方は、お時間ある時にぜひ一度お試し
ください!!

手間を楽しむ

現代は、あらゆるものが効率化されています。

ネットで注文すれば食べたいものが自宅まで届き
ますし、家事が面倒なら家事代行サービスが
あります。
暇な時にスマートフォンを開けば、一瞬で娯楽に
触れることもできます。

 

しかしそれらによって現代人は皆幸せかという
と、なんとなくそうではなさそうですよね。

ウーバーイーツやピザの出前で食事をとり、家事を
せずにひたすらYouTubeを見るような日は、
たまにはいいですがすぐに飽きてしまいますし、
なにより充実感が得られません

充実感がないから、Amazonを見て何か
買い物してしまったり、ゲームに課金したり、
甘いものを買ったりしてしまうなんてこともあると
思います。

 

こうなると当然、節約からは一歩遠のきます。
便利なのに充実感がなくてお金も使ってしまう。
何か変ですよね。

私個人の考えですが、便利なものは自分なりに判断
して、使うものと使わないものを分けた方がよい
思っています。

 

川に洗濯板を持って洗濯に行く方はいまどきいない
と思いますし、毎食薪割をして火をおこすところ
から料理を始める方も極めて少ないでしょう。
洗濯機やガス器具・IH調理器・炊飯器などは、
現代人には必須と言ってよいかもしれません。

 

ではそれ以外の、上に挙げたようなものはどうで
しょうか。

ウーバーイーツは自炊の代わりですが、特殊な状況
やどうしてもという時以外は必須とは思えません。
家事代行サービスやYouTubeもそうでしょう。

こういったものは、たしかに時短になりますが、
それはつまり喜びも一瞬で終わってしまうという
ことです。

 

私は最近、料理や読書を面倒と思わなくなってきて
おり、むしろ「有効な時間の使い方」だというふう
に思っています。

例えば同じ1時間でも、お勧めに出てきたよく
わからない動画を適当に見ているより、想像力を
掻き立て、自分のペースで読書をした方が充実感は
何倍も上回ります。
妻と子どもがいない日に外でラーメンを食べるのは
簡単ですが、同じラーメンでも自分の好物かつ
健康的な食材を使ってパパっと料理をして食べる
と、体にも心にも財布にも優しい行いになります。

 

こういったことを繰り返していると、一見同じ時短
でも、本当に必要なものと、全く必要ないものが
存在することが分かってきます。
やはり、「続けること」は大事だなあとつくづく
思います。

 

ここで念のために述べますが、仕事に忙殺されて
しまっていて家にいる時間がほとんどないような方
は、あらゆる方法で時短を図るべきだと思います。
時間が限られている中で、睡眠や休息の時間を
少しでも確保するために、それ以外の時間は極力
削るべきだと私も思います。

忙しさは人それぞれですので、どこまで時短が必要
かということは人によって全然違ってよいと思い
ます。
ただ、不必要な「時短」に気づいてあえて手間を
かけてあげることで、それが節約や、ひいては
達成感など幸せな気持ちへ繋がっていることがある
のです。

 

いかがでしたでしょうか。共感いただける部分は
ありましたか?

私の親なんかもそうですが、家庭菜園をしたりする
のも手間を楽しみ達成感を味わうという意味で、
同じような心境なのかなとちょっと思ったり
します 笑

時短と手間、いいとこどりでいきましょう!

2022年を振り返る

いよいよ今日は大晦日
2022年の最終日ですね!

みなさんどんな1年でしたでしょうか。
私個人的には、割と安定した、穏やかな年だった
かなと思っています。

 

さて今年最後の記事は、1年間の節約貯金について
振り返る記事にしようかと思います。

 

超簡易家計簿をつけていることは以前の記事に書き
ましたが、実は6月頃から少しだけ情報を加えて、
株式の評価額も含めた自分の全資産を毎月記録する
ようにしていました。

6月からなので1年前の分はありませんが、半年前
と比べてざっくり60万円強増えています(※後述
する生命保険の解約返戻金は除いています)。
単純計算すれば、年120万円程の資産増といった
ところでしょうか。

私1人の収入で、旅行や外食にちょくちょく行った
り親しい人へのプレゼントを買うこともありながら
と考えれば、決して満足ではありませんがなんとか
及第点という感じだと思っています。

 

今年は昨年ほど株価の上昇がなく、またお金の
使い時を考えて使うときは使うようにしていたの
ですが、一定の成果が出てほっとしています。

 

今年一番の成果は、前回の記事でも書きましたが
やはり、「自炊が苦ではなくなった」ことかと
思います。
ストレスなく気軽に作れる料理の種類が増えて
きたので、夕飯や平日のお弁当、休日のランチ
など、家族の意見を反映しながらおいしいと
思える料理を格安で作れたことは、今年の節約に
大きく貢献したばかりか、今後も一生使える
武器が手に入ったと思っています。

 

数年単位で節約を続けていると、超簡易家計簿を
見てもとんでもない無駄遣いはなくなってきます。

ただ、やっぱり気になるのは外食代ですね。

妻も息子も大好きなお店があって、夫・父の立場と
しては行きたい店に連れて行ってあげたいので
仕方がないことですが、この辺は来年に向けて
何か少し工夫できればなあとは思っています。

 

あとは大きなお金の動きとして、生命保険兼年金を
解約したのも今年でした。
一時的にそこそこの現金が入ってはきましたが、
違約金の関係で現時点では損をしています。
ただ、今まで月々の支払いをしていた額と同額を
積立投資に回すので、将来的に増えればいいなと
思っています。

 

今年の振り返りは、ひとまずこんなところかなと
思います。節約貯金は継続が何より大事なので、
まずは1年間続けられてよかったと思っています。

 

ということで、今年1年ありがとうございました!

また来年お会いしましょう!

皆さまよいお年を!!✨

自炊を続けて感じること

こんにちは!

クリスマス、どうお過ごしですか?
年末も迫ってきましたね。

 

今日は、最近感じる、自炊を続けてきて明らかに
変わったなと思うことを書いてみます。

 

一言で言ってしまうと、「自炊した料理が、心の底
から美味しいと思えるようになった」でしょうか。

これには、2つの側面があると思っています。

 

まず1つ目は、料理が上達したという側面です。

当たり前ですが、何度も作っていれば、料理は少し
ずつうまくなっていきます。

結果、自分で作ったものが美味しいので外食の機会
がさらに減り、どんどん料理が上手くなると同時に
節約も捗るという好循環が生まれます。

 

そしてもう一つが、状況に応じて料理をアレンジ
できるようになったという側面になります。

どういうことかというと、例えばどんなに好きな
料理でも、頻繁に食べていると飽きがくることが
あります。

また、これも1つの例ですが、「カレーが食べたい
けれど胃腸が疲れているから、野菜多めでとろみ
少なめがいいな」みたいなこともあると思います。

自炊を続けていると、「どの具材や調味料を
どれだけ入れて、どのくらい加熱するとこういう
味になる」という感覚が自然と身についてきます。
すると、上の2つのようなケースの時に、飽きが
こなかったり、アレンジして自分の気分にぴったり
合う料理を作れるのです。
結果として、料理を食べた時の満足度が爆上がり
します!

 

ただし、美味しいと思える自炊でも、手間暇が
かかってしまうと作るのが億劫になってしまいがち
です。
その問題点も、自炊の継続が解決してくれます。

良い意味で「慣れ」が生まれてくるからです。

 

初めて作る料理は、レシピを見て、加熱時間を
調べて、同時に作る汁物やサラダのタイミングも
考えたりするとかなり大変です。

でも、2回目、3回目と作っていくと、レシピを
見なくても大体流れが頭に入っていますし、完成
した料理の味のイメージも掴めているので、汁物
なども簡単な葉物野菜と豆腐だけにするか、根菜も
煮込んで豚肉を入れて豚汁風にして満足感を
得たいかなどを瞬時に判断できるようになって
きます。

最近は好きな動画を見たりしながら、片手間で
料理しているなんてことも増えてきました!

 

このブログで何度も書いているように、当然自炊に
は節約という最強の結果が付いてきますが、それが
苦痛を伴うものだという認識が広がっているような
気がします。

でも、慣れてしまえば上にも書いたように、ほぼ
良いことだけです。
添加物や油が多すぎない、自分好みの味の料理を
食べたいので、最近は残業で帰りが遅くなっても、
ご褒美に外食したいと思わなくなりました。

 

いかがでしたでしょうか。自炊を続けていらっしゃ
る方は、こういう感覚に達している方も多いのかも
しれません。

私ももっともっと自炊を続けて、メリットをさらに
大きくしていきたいです!

 

以上、息子とクリスマスケーキを自炊(とは言わな
いか…笑)して、いちごを全部食べられた子育て
パパがお届けしました!