greenest’s diary

子育てパパの節約・蓄財や楽しみを発信します

ボーナスが入った時の節約貯金パパの考え方

皆さんのご家庭には、12月のボーナスが入りましたでしょうか。

私は幸い、いただくことができました。

コロナ禍などによりボーナスが支給されない会社にお勤めのご家庭もあるかと思いますが、18歳以下のお子さんがいらっしゃれば臨時給付金として10万円支給されるようですね。ありがたい収入です。

 

こういった、毎月の給料以外の収入があった場合に、これをどう使うかということは、節約・貯金・蓄財の非常に重要な要素になってくると思います。

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例えば、「ボーナスが入ったから思う存分美味しいものを食べちゃおう!」とか、「欲しかった時計を買っちゃおう!」と考える方もいると思います。
でも、当然ですがボーナスというのはあくまでも、1年間の内にいただけるお金の一部であり、年収の一部です。
たまたま大きな額が入ってきたので嬉しくなる気持ちはありますが、あえてきつい言い方をすれば、「ボーナスが入ったから」という理由で豪快に使ってしまうのは、年間にいただけるお金の内の一部の、単なる無駄遣いになってしまいます。

本当に必要なものであれば、ボーナスの時期に関係なく最も安いタイミングで買うことが、節約の観点だけで見れば最善の選択になると思います。
以前の記事で、我が家で洗濯機を購入したことを書きましたが、電化製品ならセールなどで一番安い時期に買えば、同じものを買うにしても出費が大きく抑えられます。

greenest.hatenablog.jp

 

ただ、そんな現実的なことを言っているだけでは楽しくないですよね 笑
ボーナスなどの臨時収入が入ったら素直に喜びたいものです。

 

ちなみに私は、ボーナスが入ったらまず最初に家計簿や通帳などで、ちょうど1年前の貯金額を確認するようにしています。
そうすると、「去年より○○万円増えた」ということが分かり、「来年は○○万円くらいになるはず」ということがわかります。順調に貯金額が増えていきそうだということが分かればモチベーションが維持されますし、貯金を頑張ってきてよかったと思えるのです。

 

一般的に、万一のことがあって働けなくなった場合などに備えて半年~1年分以上の生活費は普通預金などすぐに使える状態で持っておくべきと言われていますが、私の場合はこれより少し多いため、投資に回すことも検討しています。
以前の記事でも書きましたが、投資に回せば運用によって利益が出る可能性があり、また信頼する企業を応援して、世の中がよくなることに自分のお金が使えるという実感も湧きます。

 

とはいえ、辛い仕事を頑張っている、あるいはそんなパートナーを支えている皆さんは、ボーナスを自分へのご褒美だと捉えることも必要かもしれません。
ボーナスが出たのに何もせず待っていて、2か月後にキャンペーン中のお店で外食しても、当たり前ですがご褒美感は出ませんもんね 笑

そんな時は使い過ぎない程度に、自分やパートナーへの「頑張ったね」というメッセージを込めて大切な人と外食してみたり、旅行に行くのもよいと思います。
お金を使う意味合いが、単なる無駄遣いではないとしっかり理解できていれば全く問題ないと思いますし、同じ金額を使うとしてもその後の行動に大きな差が出てくるはずです。

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賢く貯めつつ、辛くなり過ぎない程度に使うときは使う。このバランスが保てれば、貯金はどんどん増えていくはずです。

 

年末までもう少しとなりました。皆さん年末年始はお休みですか?

今年もあとわずか、頑張りましょうね!!