greenest’s diary

子育てパパの節約・蓄財や楽しみを発信します

貯金の目的 ~そもそもなぜ貯金をするのか②~

こんにちは!節約貯金を頑張っている子育てパパです!

ゆっくりですが確実に、貯金を続けています!

 

さて、前回に引き続き、今回も「貯金の目的」について書いてみます。

前回の記事では、貯金を始めたきっかけとなった子どもの誕生についてと、学費のために必要な貯金額を具体的に書いてみました。まだご覧になっていない方は、そちらもぜひ見てみてください。

 

greenest.hatenablog.jp

 

さて、今回は貯金の目的第2弾です。貯金の目的第1弾の「子育て」は、パパママならどなたもある程度必要ですが、今回は自分が楽しむ目的になります。

ずばり、目的第2弾は、「旅行にたくさん行きたい!」です。普通すぎじゃないかコノヤロー!という方、寒い時期になってきたので温かいほうじ茶を一口すすって落ち着きましょう。

 

前回の記事をお読みいただいた方は、子どもが独り立ちをしたらゆっくり旅行がしたいのかと思う方もいらっしゃると思います。それはそれでやってみたいのですが、できれば子どもが小学生くらいまでのうちに、可能な限り自分や妻の両親も一緒にたくさん旅行をしたいと思っています。

「若いうちに旅行しても、貯金と両立できるの?」と思う方もいると思うので、自分の考え方を書いてみます。

 

後で書きますが、私は旅行が大好きです。ただ、今の貯金額で高い旅行にたくさん行っていたら、すぐに貯金がなくなってしまうでしょう。

そこで、今は貯金を頑張り、年齢を重ねてある程度の貯金と時間の余裕ができたら、やってみたい旅行が3つあります。

 

モルディブなどの海上コテージで、すべてを忘れて読書しながらゆったり過ごす旅

②豪華客船でのクルージングによる長期の旅

③ヨーロッパで街並みや建造物、食事をゆっくりと楽しむ旅

 

書いているだけでもワクワクしてくるので、将来の目標にすると貯金が頑張れそうな気持ちになります。

ただ、こういう豪華な旅行に行くのはいつになるかを考える必要があります。現在は定年延長も始まっており、上のような旅行に行けるのは、退職した後なら65歳や70歳になってからかもしれません。体力は確実に衰えてしまっているでしょう。

 

そこで、最初に書いたように、子どもが小さいうちにもたくさん旅行をしたいと考えているのです。金銭的には厳しくても

・体力のある今しかできない旅行がある(弾丸ツアー、アクティビティ、キャンプ…)

・子どもが、脳が柔らかい若い時期にたくさんの刺激を受けられる

・親が比較的元気なうちに、一緒に旅行ができる

といったメリットがあるのです。

 

私は、以前にも書いたように、節約や貯金とともに、お金の使い方を考えることも非常に重要だと考えています。70歳まで頑張って貯金して1億円貯まったとしても、年老いて旅行に行く元気がなくなっていたり、親が亡くなっている、子どもが独り立ちしているなどで一緒に旅行できる人がいない状況では、せっかく貯めたお金を楽しく使うことができません。それなら今行くべきではないかと思うのです。

それでも一方で、将来元気ならゆっくりと旅行をしたいという夢も持っています。

以上から、現在と未来のバランスが大事だと思っているのです。

 

最後に、私の考える旅行の魅力を少しだけ書いてみます。興味のある方だけお読みください。

そもそも私が旅行好きになった理由は、私の両親が旅行好きで、小さい頃に家族で海外旅行へ何度も出かけていたからです。アメリカ(ロサンゼルス、ハワイ、グアム)、オーストラリア、カナダなどで異文化に触れ、とても楽しかったのを今でも覚えています。

その影響もあり、学生の頃にはホームステイで留学をしたり、卒業旅行でヨーロッパへ行きました。結婚後も新婚旅行などで海外に2回行っています。

 

私の考える旅行の良さは、「刺激と思い出」です。特に海外旅行は、刺激も思い出も強烈です。

海外では食事や文化はもちろん、建物や道路、信号1つ取ってみても日本とは全然違います。つまり、歩いているだけで刺激だらけなんです。

イタリアやスペインではカラフルで綺麗な家が立ち並んでおり、たくさんあるおしゃれなカフェに気軽に入ってコーヒーを飲んだり、本場のパスタやピザ、パエリアに舌鼓を打ちました。そして何より、数多くの美しい世界遺産から受ける刺激は、日本にいたらまず味わうことはできないでしょう。

かと思うとハワイやグアムでは開放的で広大な海と砂浜が広がり、嫌なことなど全部消えてしまいます。日本と違って皆周りに気を遣うことなく、「本当の海の楽しみ方」を身を持って体感することができます。

フランスモンサンミッシェルピサの斜塔は圧倒されるほどの大きさと建物の佇まいの美しさが共存していて、オーストラリアは中心地の商業施設の賑わいと陽気なサーファーが集う美しい海を同時に楽しめます。

今書いたのは私が経験したうちの0.1%くらいで(笑)、他にもここには書ききれないほどの魅力がたくさんありました。これらは今になっても記憶に強烈に残っており、写真を見返すと当時の風景が思い出されて何度でもワクワクできます。

正直、どちらが良い悪いということではありませんが、海外に行ったことのある人とない人では様々な視点から物事を見るという体験が違うため、考え方も変わってくると思います。そのくらい海外ではすべてが新しくて、最高に楽しいのです!

 

勝手に盛り上がってしまいましたが、旅行の魅力、伝わりましたか?笑

このくらい熱く語れる楽しみがあると、貯金もはかどると思います。貯金の目的、考えてみるのも悪くないと思いますよ!ではでは!